5GC概要とSBA — Service-Based Architecture¶
学習目標¶
このページを読み終えると、次のことができるようになります。
- 5GC(5G Core Network) が何を目指して設計されたか、その設計思想を説明できる。
- SBA(Service-Based Architecture) とは何か、NF が サービス として相互に呼び出し合う思想を説明できる。
- NF どうしが SBI(Service-Based Interface) を通じて通信し、その実体が HTTP/2 + JSON であることを説明できる。
- NRF(Network Repository Function) が「NFの電話帳」として登録と発見を担うことを直感的に説明できる。
- EPC → 5GC の思想転換(MME機能の分割、専用インタフェースからサービス化、C/U分離の徹底)を対比で説明できる。
- 5Gの3大ユースケース eMBB / URLLC / mMTC を俯瞰して区別できる。
前提知識¶
先に モバイルネットワーク概要(LTEまで) を読み、EPC(4Gコア)のおおまかな構成(MME・S-GW・P-GW・HSS)と、制御信号とユーザデータの区別を押さえておくとスムーズです。
この章で学べること¶
- Why — なぜ 5GC は SBA という新しい設計に踏み切ったのか
- Basic Concept — マイクロサービス・レストランの厨房分業・電話帳のたとえで直感をつかむ
- SBA と SBI — NF がサービスとして呼び出し合う思想と、その通信手段
- NRF による発見 — NF が互いを見つける仕組みの直感
- C/U分離の徹底 — 制御プレーンとユーザプレーンを分ける意味
- NFという単位 — 機能を部品化して組み合わせる考え方
- 3大ユースケース — eMBB / URLLC / mMTC の俯瞰
- EPCとの比較 — 4Gコアから何がどう変わったか
個々のNFの役割一覧は Network Function 総論 と NF辞典 に、参照点やプロトコルの詳細は Interface / Protocol 総論 に委ねます。本ページは全体像をつかむ概念ページです。
Why — なぜ SBA が必要になったのか¶
4Gのコア(EPC)では、NF どうしが 1対1の専用インタフェース で結ばれていました。「MME と HSS の間は S6a」「MME と S-GW の間は S11」というように、組み合わせごとに専用の線とプロトコル が定義されていたのです。この方式は動作は確実ですが、次の問題を抱えます。
- 拡張しにくい — 新しい機能を足すたびに、関係する相手との専用インタフェースを新規に定義する必要がある。
- 柔軟性が低い — ある機能だけを増強(スケールアウト)したり差し替えたりするのが難しい。
- 多様なサービスに向かない — 5Gは超高速通信も、超低遅延も、大量IoTも1つの網で提供したい。用途ごとに網を最適化するには、機能をもっと自由に組み替えられる必要がある。
そこで 5GC は、コアの機能を サービス として提供し合う設計へと舵を切りました。これが SBA(Service-Based Architecture、サービスベースアーキテクチャ) です。各機能を小さな部品(NF)に分け、共通の作法(後述のSBI)で互いを呼び出せるようにすることで、追加・増強・差し替えが容易な、組み替え可能なコア を目指しました。
Overview — 概要¶
5GC は、突き詰めると次の3つの発想でできています。
- 機能をNFという単位に分ける — 「登録・モビリティ管理」「セッション管理」「認証」などを、それぞれ独立した NF(Network Function) として切り出す。
- NFはサービスとして呼び出し合う — NFは自分の機能を「サービス」として公開し、他のNFは共通インタフェース SBI を通じてそれを呼ぶ。専用の1対1インタフェースは制御プレーンの中心部から姿を消した。
- 相手はNRFで見つける — どのNFがどこにいるかは NRF という「NFの電話帳」に登録され、必要なNFはそこへ問い合わせて発見する。
さらに 5GC では、制御を担う 制御プレーン(Control Plane) と、実データを運ぶ ユーザプレーン(User Plane) を明確に分離し(C/U分離)、ユーザデータの転送は UPF に集約します。
graph TB
NRF{{NRF
NFの電話帳}}
subgraph SBUS["SBI(Service-Based Interface, HTTP/2 + JSON)"]
AMF[AMF]
SMF[SMF]
AUSF[AUSF]
UDM[UDM]
PCF[PCF]
NSSF[NSSF]
end
AMF --- NRF
SMF --- NRF
AUSF --- NRF
UDM --- NRF
PCF --- NRF
NSSF --- NRF
UPF[UPF
ユーザプレーン] -. N4で制御 .- SMF
図の読み方: 制御プレーンの各NF(AMF/SMF/AUSF/UDM/PCF/NSSF …)は、共通の SBI という「バス」に接続し、互いをサービスとして呼び出します。中央の NRF に各NFが登録され、発見の窓口になります。ユーザデータを実際に運ぶ UPF は制御プレーンから切り離され、SMF が N4 で制御します(C/U分離)。
この図は思想を示す簡略図です
実際の 5GC には NRF・NSSF・NEF・NWDAF など多数のNFがあり、参照点やAPIも本ページで省いています。NF全体の一覧は NF辞典、参照点は Interface / Protocol 総論 を参照してください。
Basic Concept — 初心者向け説明¶
SBA の発想は、3つのたとえで直感的につかめます。
1. マイクロサービスのたとえ¶
4GのEPCは、機能が密に結合した 大きな一枚岩(モノリシック) に近いイメージでした。5GCの SBA は、これを マイクロサービス に分けたようなものです。1つの巨大なプログラムに全機能を詰め込む代わりに、小さな独立したサービス(NF)に分け、それぞれが 共通の作法(Web APIのようなもの) で会話します。あるサービスだけを増やしたり、新しいサービスを足したりが独立してできるのが利点です。
2. レストランの厨房分業のたとえ¶
EPCのMMEは、1人のシェフが「注文取り・調理・会計」まで何でもこなす小さな店に似ていました。5GCでは厨房を 分業 します。
- 注文を受け付ける係(AMF) — お客(UE)の受付・出入りの管理。
- 料理を組み立てる係(SMF) — 実際の一品(データ通信の通り道=PDU Session)の段取り。
- 本人確認の係(AUSF/UDM) — 予約者本人か・会員かの確認。
分業すると、混む工程だけ人を増やせます。「受付が忙しければ受付係だけ増員」というように、必要な部分だけ増強 できるのが SBA の強みです。
3. 電話帳のたとえ(NRF)¶
分業した各係が互いを呼ぶには、「あの仕事をしてくれる係はいまどこにいるか」を知る必要があります。そのための 社内電話帳 が NRF です。各係は出勤したら「私はこれこれの仕事ができます」と電話帳に 登録 し、仕事を頼みたい係は電話帳を引いて相手を 発見 します。この「登録して、引いて、見つける」仕組みが SBA を回す土台です。
SBA と SBI とは¶
SBA(Service-Based Architecture) は、5GC制御プレーンの設計思想そのものです。各NFが自分の機能を サービス として公開し、他のNFはそれを呼び出して使います。「相手が何であれ、同じ作法で呼べる」ことが要点で、専用の1対1インタフェースを網の中心から取り除きました。
その 共通の作法(呼び出し口) が SBI(Service-Based Interface、サービスベースインタフェース) です。SBIの実体は次の技術で構成されます。
| 要素 | 中身 |
|---|---|
| トランスポート | HTTP/2(多重化に優れたWebの標準プロトコル) |
| セキュリティ | TLS(暗号化。HTTP/2 over TLS) |
| データ表現 | JSON(人にも読める構造化テキスト) |
| 設計スタイル | RESTful(リソースをURIで表し、GET/POST等で操作) |
つまり、5GCの制御プレーンは Webアプリケーションと同じ技術(HTTP/2 + JSON)で NF どうしが会話する のです。各NFが提供するサービスには Namf・Nsmf・Nudm のように 「N + NF名」の命名 が与えられます(例: AMFの提供サービスは Namf)。
「参照点」と「サービス」の2つの見方
5GCのアーキテクチャは2通りに描けます。1つは従来どおり 参照点(N11・N8 など、点と点を結ぶ線) で描く見方。もう1つは サービスベース(各NFがSBIに接続し、サービス名で呼び合う) の見方です。同じネットワークを別の角度から見たもので、制御プレーン内部の相互作用はサービスベースで捉えるのが 5GC 流です。詳細は Interface / Protocol 総論 を参照してください。
NRF による NF の発見¶
SBAで NF が自由に呼び合うには、「どのNFが、どんなサービスを提供し、どこ(アドレス)にいるか」を管理する仕組みが要ります。それを担うのが NRF(Network Repository Function) です。NRFは 5GC の NF電話帳(レジストリ) として、次の2つを提供します。
- NF Management(登録・管理) — 各NFは起動時に「自分は何NFで、どんなサービスを提供し、どこにいるか」をNRFへ 登録 します。状態変化があれば更新し、停止時は登録を消します。
- NF Discovery(発見) — あるNFが別のNFに用があるとき、NRFへ「◯◯サービスを提供するNFを教えて」と問い合わせ、条件に合う候補(アドレス等)を 発見 します。得た候補から実際に呼ぶ相手を 選択 します。
sequenceDiagram
participant SMF as SMF
participant NRF as NRF(電話帳)
participant UDM as UDM
UDM->>NRF: ①登録「私はUDM、加入者管理を提供」
SMF->>NRF: ②発見「UDMを提供するNFは?」
NRF-->>SMF: ③候補(UDMの所在)を返す
SMF->>UDM: ④SBIで直接呼び出し
図の読み方: UDMがあらかじめ自分をNRFに 登録(①)しておき、UDMを使いたいSMFがNRFに 問い合わせ(②)て所在を得て(③)、あとはSMFがUDMを SBIで直接呼ぶ(④)という流れです。呼び出し先を固定配線せず、実行時に発見できるのがSBAの柔軟さの源です。
NRFの役割・API・関連は NRF個別ページ と NF辞典 を参照してください。
C/U分離の徹底 — 制御とユーザデータを分ける¶
5GCでは、ネットワークの働きを2つのプレーン(面)に分けます。
- 制御プレーン(Control Plane, CP) — 「誰が・どこで・どう通信するか」を決める 司令塔。AMF・SMF・AUSF などが担う。
- ユーザプレーン(User Plane, UP) — 実際のユーザデータ(Webや動画のパケット)を 運ぶ土管。UPF が担う。
この C/U分離(CUPS: Control and User Plane Separation の徹底) により、司令塔(SMF)と土管(UPF)を独立にスケール・配置できます。たとえば低遅延が必要な用途では、UPF をユーザの近く(エッジ)に置いて データの往復を短くし、制御は中央に置いたまま、という配置が可能になります。制御プレーンのSMFがユーザプレーンのUPFを N4 で制御するのが基本構図です(UPF・N4の詳細は NF辞典 と Interface / Protocol 総論 へ)。
4Gからの流れ
C/U分離の考え方自体は4G後期のCUPS(S-GW/P-GWの制御と転送の分離)で先行して導入されました。5GCはこれを 最初からアーキテクチャの前提 として徹底した点が異なります。
NF という単位 — 機能を部品化する¶
NF(Network Function、ネットワーク機能) は、5GCを組み立てる 部品 です。各NFは特定の役割を持ち、SBIを通じてサービスとして提供・利用されます。代表的なNFだけを俯瞰しておきます(一覧は NF辞典)。
| NF | ざっくりした役割 | 個別ページ |
|---|---|---|
| AMF | UEの登録・接続・モビリティ管理(受付係) | AMF |
| SMF | PDU Session の管理・UPF制御(通り道の段取り係) | SMF |
| UPF | ユーザデータの転送・QoS適用(土管) | — |
| AUSF / UDM | 認証と加入者データ管理(本人確認係) | — |
| NRF | NFの登録・発見(電話帳) | NRF |
ポイントは、これらが 固定的な機械 ではなく 組み替え可能なサービス として設計されていることです。用途に応じて必要なNFを選び、必要な分だけ配備する——これがSBAの狙いです。各NFの詳しい役割分担は Network Function 総論 で扱います。
5Gの3大ユースケース — eMBB / URLLC / mMTC¶
5Gは「速い通信」だけを目指したのではなく、性質の異なる3種類の用途を 1つの網 で扱えることを目標にしました。これが一般に確立した3大ユースケース区分です。
| ユースケース | 正式名 | 狙い | 代表例 |
|---|---|---|---|
| eMBB | enhanced Mobile Broadband | 超高速・大容量の通信 | 高精細動画、AR/VR、大容量ダウンロード |
| URLLC | Ultra-Reliable and Low-Latency Communications | 超高信頼・超低遅延 | 遠隔制御、自動運転、産業機器制御 |
| mMTC | massive Machine Type Communications | 大量端末の同時収容 | 大規模IoT、センサー網、スマートメータ |
これら3つは要求が正反対の面を持ちます(eMBBは帯域、URLLCは遅延と信頼性、mMTCは接続数)。1つの物理網でこれらを両立させるために、5GCは網を用途ごとに論理的に切り分ける ネットワークスライシング(スライスの選択は NSSF が支援)や、前述のC/U分離によるUPFのエッジ配置といった仕組みを備えます。SBAによる 柔軟な組み替え が、この多様性を支える土台になっています。
EPC との比較 — 4Gコアから何が変わったか¶
4Gコア(EPC)と 5GC を、思想の転換点で対比します。
| 観点 | EPC(4G) | 5GC(5G) |
|---|---|---|
| 制御プレーンの結合 | NF間は 専用の1対1インタフェース(S6a・S11 など) | SBI(HTTP/2 + JSON) で共通に呼び合う |
| 機能の分割 | MME が登録・モビリティ管理とセッション管理を兼務 | AMF(登録・モビリティ)と SMF(セッション管理)に 分割 |
| 加入者データ/認証 | HSS に集約 | UDM + AUSF(データ管理と認証サーバに分離) |
| C/U分離 | 後期にCUPSとして導入 | 最初から徹底(SMF制御、UPFが転送) |
| NFの発見 | 静的な設定が中心 | NRF による動的な登録・発見 |
| 拡張性 | インタフェース追加が必要で拡張しにくい | サービス追加・増強がしやすい |
最大の転換は次の2点です。第一に、MMEの機能を AMF(登録・モビリティ管理)と SMF(セッション管理)へ分割 し、司令塔を役割ごとに切り分けたこと。第二に、専用インタフェースをやめてサービス化(SBI) し、NFを組み替え可能な部品にしたこと。加入者情報も HSS から UDM+AUSF へと役割分離されました。4G/LTEの全体像は モバイルネットワーク概要 を前提としています。
3GPP Specification¶
5Gシステムアーキテクチャは TS 23.501(System architecture for the 5G System) に定義されます。SBA・SBI の定義は同Specの §4系(アーキテクチャモデルと概念) にありますが、正確な小節番号に確証が無い場合は本文中で「TS 23.501 §4(詳細章番号は要確認)」と表記し、それらしい番号は用いません。
| 事項 | 参照 |
|---|---|
| 5Gシステムアーキテクチャ全体 | TS 23.501 |
| SBA / サービスベース表現の概念 | TS 23.501 §4(詳細章番号は要確認) |
| 各NFの機能記述(AMF/SMF/UDM 等) | TS 23.501 §6.2 系(NF辞典 に整理) |
章番号の扱い
NFの機能記述(§6.2系)の章番号は NF辞典 で確定値を管理しています。一方、SBA/SBIの概念が置かれる §4系の詳細な小節番号は、参照するリリース/版で異なり得るため、本ページでは断定を避けています。捏造した番号は記載しません。
FAQ¶
Q. SBA と SBI は何が違うのですか? A. SBA は「NFをサービスとして相互に呼び出し合う」という 設計思想(アーキテクチャ) です。SBI はその思想を実現する 具体的な呼び出し口(インタフェース) で、実体は HTTP/2 + TLS + JSON です。思想がSBA、手段がSBIと覚えてください。
Q. なぜ HTTP/2 や JSON という「Web技術」をコア網に使うのですか? A. Webの世界で実績のある標準技術を使うことで、開発しやすく、多重化などの性能面でも有利だからです。専用プロトコルを新規開発するより、確立された技術の上にNFのサービスを載せる方が、拡張性・柔軟性の面で目的(組み替え可能なコア)に合致します。
Q. NRF が無いとどうなるのですか? A. 各NFが相手の所在を 固定設定 で持つ必要があり、SBAの柔軟さ(実行時の発見・選択)が損なわれます。NRFは「NFの電話帳」として、動的な登録・発見を可能にする要のNFです(NRF)。
Q. EPCのMMEは 5GC の何に相当しますか? A. 1対1では対応しません。MMEが担っていた登録・モビリティ管理は AMF へ、セッション管理は SMF へと 分割 されました。この「機能分割」がEPC→5GCの代表的な転換点です。
Q. eMBB・URLLC・mMTC は 3GPP で決まった用語ですか? A. これらはITU-Rが定めた IMT-2020 のシナリオに由来し、5Gの3大ユースケースとして一般に確立した区分です。本ページでは俯瞰にとどめ、スライシング等の実現手段の詳細は後続章に委ねます。
Summary¶
- 5GC は、機能を組み替えやすい サービスベース のコアを目指して設計された。
- SBA(Service-Based Architecture) は「NFがサービスとして相互に呼び出し合う」設計思想。
- その呼び出し口が SBI で、実体は HTTP/2 over TLS + JSON(Web技術)。
- NRF が「NFの電話帳」として、NFの 登録 と 発見 を担う。
- C/U分離 を徹底し、制御(SMF等)とユーザデータ転送(UPF)を独立に扱う。
- EPCからの転換は、MME → AMF+SMF の分割 と 専用IF → SBI化 が代表的。
- 5Gは eMBB / URLLC / mMTC の3大ユースケースを1つの網で扱うことを目指す。
Practice — 理解度チェック・演習¶
理解度チェック¶
Q1. SBA と SBI の関係を一言で説明してください。
SBA は「NFをサービスとして呼び出し合う」設計思想、SBI はそれを実現する具体的な呼び出し口(HTTP/2 + TLS + JSON)です。思想(SBA)と手段(SBI)の関係にあります。
Q2. NRF は何のためのNFですか?たとえで説明してください。
NFの 電話帳(レジストリ) です。各NFが自分の機能と所在を 登録 し、相手を使いたいNFはNRFに問い合わせて 発見 します。呼び出し先を固定せず、実行時に見つけられるのがSBAの柔軟さの源です。
Q3. EPCのMMEは 5GC でどう変わりましたか?
MMEが兼務していた機能が AMF(登録・モビリティ管理) と SMF(セッション管理) に 分割 されました。1対1の置き換えではない点が重要です。
Q4. eMBB・URLLC・mMTC をそれぞれ一言で述べてください。
eMBB=超高速・大容量、URLLC=超高信頼・超低遅延、mMTC=大量端末の同時収容。要求が異なる3用途を1つの網で扱うのが5Gの狙いです。
演習¶
- レストランの厨房分業のたとえを使って、AMF・SMF・NRF の役割を家族に1分で説明してみましょう。
- 手元の身近なWebサービス(HTTP/2 + JSON でAPIを提供するもの)を1つ思い浮かべ、それと 5GC の SBI が「同じ作法」である点を言葉にしてみましょう。
- EPCとの比較表を見ずに、「MME → ?」「専用IF → ?」「HSS → ?」の対応を自分で書き出してみましょう。
Next Step¶
- Network Function 総論 — 各NFの役割分担をより詳しく学ぶ
- Interface / Protocol 総論 — 参照点とSBI・プロトコルの詳細を学ぶ
- NF辞典 — 全NFの正式名称・役割・APIを引く
- Registration(初回登録) — SBA/NFが実際の手続きでどう連携するかを見る(Level2)